白保サンゴ礁地区保全利用協定|石垣市(更新手続き中)
- 協定区域
- 西表石垣国立公園白保海域公園及びその周辺陸上部
- 活動内容
- シュノーケリングによる海中観察、カヤックでの自然観察、干潮時のワタンジ(イノー内の浅瀬)及びピー(リーフエッジ)での自然観察、伝統的な漁業体験、海岸及び集落散策
- 初認定日
- 2015年08月26日
- 現協定認定日
- 2017年12月21日
- 協定協定有効期限
- 2017年04月01日〜2022年03月31日
- 締結事業者
- 特定非営利活動法人夏花
- 海処あぱぴあぽん
- シュノーケルガイド ルンバ・ルンバ
- 民宿白保
- 民宿マエザト
- 手漕屋素潜店ちゅらねしあ
- 石垣島マリンショップアイランドビーチ
- 白保魚湧く海保全協議会
- シートップ石垣島
- 八重山自然塾 風音
- 白保観光サービス
- ブルーコーラル
- 締結事業者数
- 12事業者
- 協定の主な内容
<自然環境への配慮>
- フィンキックの際に誤ってサンゴを破損しないように指導する
- 海ガメの産卵情報を収集し影響がある場所への自動車の乗入れの禁止
- 船が4艇以上、遊泳者が50人程度の観光客が入っている場合は、別のポイントに移るなど、ポイントに観光客が集中しないようにする
- 海域での赤土堆積量調査、サンゴの健康状況調査を実施
<安全管理>
- ガイドと参加者は、適正な人数比で行なうこととする。シュノーケルでは、ガイド1人につき参加者10人を目安とし、カヤックでは、ガイド1人につき参加者4人とする。集落散策や浜歩きなどは、ガイド1人につき参加者20人を目安とする。
<地域への配慮>
- 白保の小学校、中学校の自然体験や環境学習に積極的に協力し、白保サンゴ礁とサンゴ礁文化の保全、継承を図る
- 漁業操業への迷惑にならないよう、漁業に配慮した海面利用