大浦川地区保全利用協定|名護市

協定区域
マングローブ林、遊歩道、農道を含む大浦川周辺と 大浦集落内及びわんさか大浦パーク敷地内
活動内容
カヤックや SUP 等での自然観察、遊歩道及び大浦集落内の散策
初認定日
2014年11月20日
現協定認定日
2017年07月11日
協定協定有効期限
2017年04月01日〜2029年03月31日
締結事業者
  • わんさか大浦パーク(深田友樹英)※代表事業者
  • おきなわさんぽ(吉田岳人)
  • Kayak club(島武文)
  • ホールアース自然学校沖縄校 がじゅまる自然学校
  • ONE OCEAN(徳門正尚)
  • じゅごんの里(東恩納琢磨)
締結事業者数
6事業者
協定の主な内容

<自然環境への配慮>

  • 野生動植物の採取は行わない
  • カヤックを下船する場合はマングローブ林エリアには接岸しない
  • マングローブ林内(干潟)へ上陸する場合は動植物に配慮して行う。
  • カヤックプログラムの隻数の制限(5隻/1ガイド、同時開催の最大隻数40隻)。
  • 協定区域内における定期的なモニタリングを実施する。
  • モニタリング結果等を踏まえた協議を開催し、地域住民や関係機関に報告する。
  • 年に数回、事業者主催の清掃活動を実施する等

<安全管理>

  • 保険加入、水上安全講習の受講。
  • 緊急時には緊急連絡体制図、自然災害発生対応図に従う。
  • ツアーガイドは緊急時の通信手段として必ず通信機器を携行する。
  • 一般利用者の危険な行為に対して、声掛けやアドバイスを行う。等

<地域への配慮>

  • 集落内は徐行運転を行い、迷惑駐車は行わない。
  • 環境協力金をプログラム参加者から預かり地域に還元する。
  • 地域行事に参加、その他地域貢献活動に寄与する。